1969年、神奈川県に生まれたSUGIZOさんは、1992年にロックバンドLUNA SEAのギタリスト、バイオリニスト、コンポーザーとしてデビュー。その後、1997年にはシングル「LUCIFER」でソロアーティストとしての活動も開始しました。2009年にはX JAPANに加入しました。
現在は平和活動や環境問題などにも熱心なSUGIZOさんの元嫁に関する情報をまとめてみました。
目次
SUGIZOの元嫁はロシア系クォーターのモデルではない？！その美貌と謎の結婚生活
「LUNA SEA」のギタリストとして知られるSUGIZOさんのプライベートは、長い間ファンの間で謎に包まれてきました。特に、彼の元妻についてはほとんど情報が出回らず、知る人ぞ知る存在だったのです。しかし、2017年に娘・瑠奈さんがSNSに母の写真を公開したことで、その美貌が一気に話題となりました。
未公開のまま謎に包まれていた妻
1995年、SUGIZOさんがバンド活動の絶頂期に結婚したのは、ロシア系クォーターと言われていましたが正確には母親がロシアとフランスのハーフで父親が日本人だそうです。彼女は元モデルで、その名前は杉原アレックスですが、詳細は長らく明かされていませんでした。結婚当時からファンの間でも「とんでもない美人」と噂されていましたが、写真や具体的な情報は公開されることがなく、その姿は謎に包まれたままでした。
娘がSNSで公開した驚愕の美貌
2017年、SUGIZOさんの娘・瑠奈さんがSNSにて母の若かりし頃の写真を投稿。この写真が公開されたことで、母親が噂に違わぬ美人であることが確認され、多くのファンが驚きと共にその美貌に釘付けになりました。特に、若い頃の彼女は、アヴリル・ラヴィーンや「t.A.T.u」のメンバーを思わせるような顔立ちで、その魅力はファッションモデルとしてのキャリアを物語っています。
ロシアの血が色濃く反映された容姿
SUGIZOさんの元妻は、ロシア（フランス）系クォーターとしての特徴が強く現れた美しい顔立ちの持ち主でした。そのエキゾチックな魅力は、ファンの間で「まるで映画の中から出てきたかのようだ」と評されるほどで、彼女の存在は多くの人々の記憶に残ることとなりました。
離婚後の生活
離婚後、元妻は日本を離れ、アメリカに移住したと言われています。しかしながら、SUGIZOさんと元妻の関係が完全に途絶えたわけではなく、娘の瑠奈さんと共に時間を過ごすこともあったようです。これにより、二人の間には今もある程度の交流があることが伺えます。
SUGIZOと元嫁の馴れ初め
SUGIZOと元嫁の馴れ初めはSUGIZOがまだインディーズの頃にパーティで出会ったようです。出会って1週間でSUGIZOは母親を連れて元嫁に会いに行き一緒にディナーをしたようです。２年位は同棲しその後結婚、結婚してから３年後に子供が生まれ、それから３年くらいは一緒にくらしていたようです。結婚した当時はLUNASEAが売り出し中だったため、公表もされていませんでしたが離婚の時に週刊誌にすっぱ抜かれたため表沙汰になったようです。
SUGIZOの離婚の原因
SUGIZOさんと彼女は1994年~95年頃に結婚しましたが、1999年には離婚を選んでいます。この結婚が短期間で終わってしまった理由としては、SUGIZOはビビアンスーと交際がはじまり、それがきっかけで別居することになり半年後に離婚することになったからです。
離婚の原因は性格の不一致？真相は…
1995年に結婚したSUGIZOさんは、1999年に離婚を迎えました。離婚の原因は性格や価値観の違いによる「性格の不一致」と言われていましたが、真相はSUGIZOがビビアンスーと付き合い始めたのが原因です。
2011年に刊行されたSUGIZOさんの著書では元妻に対して以下のように言及されています。
もちろん、俺も心は裸でいたいけど、愛する人であればあるほど、気持ちいい関係を築きたい。それは、プラスもマイナスも全部を吐き出して一緒にいることとは違うと思ってた。
SUGIZOは夫婦であってもある程度の距離感を保って自分の世界を大切にしたいのかもしれません。
元嫁の現在は？どこで何をしてるのか？
現在は元嫁と娘は日本に戻ってきているようです。因みに瑠奈さんが二十歳になるまでは養育費を払うという約束だったようですが、実際には瑠奈さんが二十歳を超えてもお金を払い続け、SUGIZOが元嫁に対して、そのお金を日本での生活費に充てても良いと言っているようです。
元嫁はSUGIZOを今でも尊敬している、ボランティアもやっているし真面目で素晴らしいと言われていました。SUGIZOは今でも元嫁と良い関係のようで、もし元嫁に30代で知り合っていたら離婚していなかったかもと話していたようです。
SUGIZOと元嫁との間に子供はいるのか
SUGIZOには娘がいます。離婚後、娘の親権は元妻に渡り、彼女は娘を連れてアメリカへと移住しました。SUGIZOさんは一人の生活に戻りましたが、娘に会うためにアメリカを訪れることもあったと言われています。結婚とは、人生を共に歩むためにはお互いの性格や価値観の一致が重要であり、それが叶わないと関係を続けるのは難しいものです。離婚後、元妻は新しい生活を求めて日本を離れ、アメリカで新たなスタートを切ったようです。
SUGIZOの子供は杉原瑠奈
SUGIZOさんと元妻との間に生まれた第一子は、1996年4月27日生まれの「瑠奈（るな）」さんです。彼女は現在、「瑠奈アルテミス」という名前で活動しており、SUGIZOさんのファンの間でもその名は広く知られています。瑠奈さんの名前の由来は、「ルナ」が月の精霊を意味し、「アルテミス」はギリシャ神話の月の女神を指すことから、月に由来する命名となっています。SUGIZOさんが所属するバンド「LUNA SEA」にも「ルナ」という言葉が含まれており、天文学や宇宙への関心が高いSUGIZOさんらしい名付けです。
瑠奈さんは東京で生まれ、幼稚園は有名人の子供が通う和光幼稚園に通っていました。その後、両親の離婚を経て母親と共にアメリカに移住し、カリフォルニア州パシフィックパリセーズで生活を始めました。中学校はビバリーヒルズ、高校はロサンゼルスで学び、アメリカの教育を受けています。彼女は一時期日本でも芸能活動を行い、2007年から2010年までスターダストプロモーションに所属していたと噂されています。現在は再び日本に戻り、日本での生活を送っているようです。
瑠奈さんは、2024年時点で28歳。彼女の魅力的な外見や、SNSでの活動を通じて、多くの人々の注目を集めています。SUGIZOさんは親権を持ちながらも、仕事の都合で離れて暮らすことが多く、時間が取れる時にはアメリカを訪れ、娘との時間を大切にしていると言われています。SUGIZOさんには唯一の子供である瑠奈さんとの絆が、これからも続いていくことでしょう。
以下、SUGIZOさんの著書より娘について語った部分を引用しました
娘が産まれたのは結婚して1年半ぐらい経ってからだった。それまで生きてきて、いちばん嬉しかった瞬間かもしれない。娘を抱いた時に初めて、自分が孤独じゃなくなった気がしたんだ。もっと言うと、自分が産まれてきた意味がわかったような気がした。”やっと”会えたね”って言ったのが娘への第一声だった。
娘の誕生でSUGIZO自身のメンタルも安定していったようですね。
杉原瑠奈は芸名「瑠奈アルテミス」で芸能活動
一人娘の瑠奈との関係は良好なのか？二十歳の誕生日会でのサプライズ
瑠奈さんはSNSで、自身の顔写真や日常の様子、そして親子のエピソードを公開しており、ファンから大きな注目を集めています。特に母親とのツーショット写真を投稿した際には、SUGIZOファンからの反響が大きく、その存在感を強く感じさせました。また、SUGIZOさんの誕生日には「Happy birthday!」と祝福のメッセージを投稿し、親子の絆の深さを見せています。彼女のファッションやメイクのセンスには少しヴィジュアル系の要素が感じられ、「さすがSUGIZOの娘」といった声が寄せられています。
ヴィジュアル系の父と娘の関係性としては、GLAYのTERUさんと娘のこばしりさんのように距離がある場合もありますが、SUGIZOさんは逆に、瑠奈さんからサポートを受けている様子がうかがえ、幸せそうな親子関係を築いています。
以下、SUGIZOの著書からの引用です。
自己顕示欲とか自分の欲求を満たすために生きていると、それがエスカレートしていく一方で、本当の満足感は枯渇していくばかりだと感じていたから、娘が産まれて、初めて自分が存在していることへの安心感を覚えたし、未来に貢献できることへの幸福感も味わえたんだ。
元嫁によると、瑠奈さんが二十歳の誕生日にSUGIZOが一日しか休みがないにも関わらず、ロスまで娘に会いに来て、サプライズで誕生日会に現れたということです。
SUGIZOさんは子煩悩な父親としても知られており、かつて「娘が成人するまでは全力で父親を務め、独り立ちしたら役目を果たしたと感じるだろう」と語ったことがあります。すでに瑠奈さんは成人しましたが、SUGIZOさんは今でも娘のことを気にかけており、テレビや雑誌の取材で家族の話題が出ると、自然に笑顔がこぼれる姿が印象的です。彼の子煩悩ぶりは今でも健在で、家族への愛情が変わらず強いことが伝わってきます。
一人娘のために楽曲作成
1997年にリリースされたSUGIZOさんのソロアルバム「TRUTH?」には、「LUNA」という曲が収録されています。この曲は、娘の名前をタイトルにしたもので、当時1歳だった娘への愛情を込めて制作されたものです。SUGIZOさんの深い愛情が感じられる一曲で、父親としての思いが詰まっています。娘を思う気持ちを音楽に乗せて表現する姿勢からも、彼がどれだけ娘を大切にしているかが伝わってきます。まさに娘を愛する素敵なお父さんです。
離婚後のSUGIZOに彼女はいるのか
SUGIZOさんは2000年代に台湾のタレント、ビビアン・スーさんやT-ANA（丁小芹）さんと交際していました。ビビアン・スーさんは、SUGIZOさんとの結婚を望んでいましたが、「SUGIZOさんには娘がいて、それが原因で彼が自分のものにならないと感じた」と告白しており、SUGIZOさんが娘に夢中であることから、最終的には彼女自身から別れを切り出したそうです。
一方、T-ANAさんとは親密な関係だったものの、その後は破局したとされています。2013年には、T-ANAさんのSNSに「SUGIZOに子供を堕ろさせられた」との書き込みがあり騒動になりましたが、これはアカウントが乗っ取られていたことが後に判明しました。この一件の後も、T-ANAさんがSUGIZOさんをフォローしていることから、現在も良好な関係を保っているのではないかと推測されます。
SUGIZOさんは離婚以来、独身を貫いており再婚していません。彼は子育てと音楽活動に情熱を注ぎ、再婚の意志は薄いと見られています。娘の瑠奈さんとの親子関係は非常に良好で、「パパとジャケットを交換した」という写真がSNSに投稿されるなど、親密さが伺えます。
SUGIZOの再婚の可能性は何％？
ファンの間では、SUGIZOさんの再婚についての話題もありますが、彼自身は再婚よりも音楽と娘との時間を優先しているようです。現在もX JAPANやLUNA SEAのメンバーとして、さらにソロ活動でも多忙な日々を過ごしているため、再婚や新たな恋愛についてはあまり考えていないのかもしれません。今後、彼がさらに年を重ねてバンド活動が落ち着いた時、再婚や恋愛について新たな展開があるかもしれませんね。
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